■ はじめに:また銅像かいな!ええ加減にせえよ
最近、韓国でまたまた朴正熙の銅像がボコボコ建っとるらしい。中でも出身地の亀尾市にデカイのが立ったとか。なんで今さらやねん。いや、経済成長の象徴やって言うたら聞こえはええけど、要は「昔は良かったなぁ」ってやつや。日本でもようある話やけど、韓国の場合、それがちょっと根深い。なぜかっちゅうと…これは1500年代からの“心のクセ”が残っとるせいや。
■ 第1章:小中華思想て、つまり“自分が一番えらい”っちゅうことや
昔の朝鮮王朝はな、中国を見上げながら「うちらがホンマの中華の継承者や!」って思い込んでたんや。それが小中華思想や。せやから、外から新しいもんが入ってくるのが気に食わん。で、儒教的な礼儀とか道徳で自分らの正しさを守ろうとする。
これ、現代の韓国にも残っとる。よう言えば“芯がある”。でも裏を返せば“融通が利かん”ちゅうこと
やな。
■ 第2章:台湾とは真逆やな〜 自分で自分を褒める国 vs 他人に感謝する国
台湾では、日本人技師・八田與一に感謝して像まで建てとる。あれ、ホンマに素直なリスペクトや。でも韓国はどうや?自分で自分に拍手して、「うちらスゴいやろ」言うてるだけに見えるで。そら国際社会からしたら「ん?」ってなるわな。
自信がある国は、他人を褒める余裕があるんや。でも、心にちょっとコンプレックス抱えとると、自分で自分をよう褒める。
■ 第3章:朴正熙にすがる=過去にしがみつくクセやな
経済成長は確かに立派やったかもしれん。でも、その裏では独裁・言論弾圧・暗殺と、黒歴史もぎょうさんある。けど今の韓国、高齢者や保守層が「やっぱりあの人やな」と言い出してる。これな、未来に希望が持てんからや。
「しんどい時ほど、昔の栄光を思い出す」っていう、まさに日本の昭和ノスタルジーと似たような現象や。
■ 第4章:いや、日本も笑われへんで?
韓国だけちゃう。「美しい国」とか「昭和は良かった」言うてる日本も、結局は似たようなことしてる。改憲の話や、軍人の名誉回復の議論も、よう考えたら“過去にすがってる”ちゅうことや。未来を描くより、昔をなぞってる感じ。
「歴史から学ぶ」と「歴史に戻る」は全然ちゃうからな!
■ 結び:1500年代の呪縛、ええ加減にほどこうや
歴史ってのは、鏡やねん。都合のええとこばっかり見てたら、えらいことになる。韓国が小中華の呪縛から解放されるには、まず自分で自分を褒めるの、ちょっと休んでみたらどうや?
日本も人のこと言われへんけど、「今と未来」に正面から向き合える社会を作っていかんと、何年経っても前に進めんで。
(※注記)
この文章は、どこかの国を笑いもんにするためのもんちゃうで。お互いに「歴史をどう扱うか」ってテーマを、いっぺん冷静に考えてみようや、という提案や。


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